なべさん商店 珍道中

おっさんが愛車レガシィアウトバックで車中泊旅・キャンプの様子や日頃の出来事なんかをゆる~く書きます。

とある車中泊な一日 【鳥羽で海鮮丼】【道の駅 くしもと橋杭岩】

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皆さん こんにちは。

今回は以前行った、三重県~和歌山県の車中泊旅のとある一日を紹介したいと思います。

いつものビンボー暇なし旅・・・愛機アウトバックに荷物をぶち込み、いつもの弾丸で観光地を巡ります(^^;)。

 

途中三重県鳥羽市を走行中・・・
「腹が減った・・・」「鳥羽と言えば鳥羽一郎・・兄弟船・・漁師・・海鮮・・」
「旨い海鮮丼が食いたい!」
と、井之頭五郎が降臨。近くの海鮮料理屋を検索してヒットしたのが

「海の駅 黒潮 相差店」

お昼前なのでまだガラガラです。こじんまりとしたお店で、中に入ると海産物等のお土産コーナーもありました。
メニューを見ると伊勢海老やウニ、アワビや新鮮な魚介の刺身etc.・・・壁にも所狭しとメニューが貼られていて迷います(^^;)。

そしてオーダーしたのが「てんこもり!海鮮丼」¥1,980

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活きた車海老が入っていて跳ねるので注意とメニューに書いてあります。もちろん味噌汁と小鉢が付きます。
けっこうなボリュームですがネタの種類が豊富で飽きずの食べれました。フツーに旨かったです(*^^*)。

一方嫁サマは「伊勢海老と生うに丼」¥3,650(高っ!)

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小ぶりですが伊勢海老の刺身が旨そうです(*^^*)。こちらは小鉢と伊勢海老の味噌汁付きです。
こちらも伊勢海老が活きていてビビりました(笑)。伊勢海老が甘くておいしかったとのことです。

腹もいっぱいになったしこれからどうしよかと考えたのですが、せっかくここまで来たので和歌山県串本町の絶景ポイント「橋杭岩」が見れる「道の駅 くしもと橋杭岩」まで行って車中泊することにしました。

 

橋杭岩(はしぐいいわ)は、和歌山県東牟婁郡串本町にある奇岩群。同町の大字鬮野川(くじのかわ)小字橋杭の海岸から紀伊大島方面へ大小約40の岩が南西一列におよそ850メートルもの長きにわたって連続してそそり立っている。直線上に岩が立ち並ぶ姿が橋の杭のように見えることから橋杭岩と呼ばれている。また干潮時には岩の列中ほどに附属する弁天島まで歩いて渡ることができる。なお、弁天島の西側には朱色の鳥居があり、それをくぐると小道があって少し登ると岸壁を背にした祠があり、参拝することができる。
吉野熊野国立公園に属しており、国の名勝や国の天然記念物の指定も受け観光名所となっている。また橋杭岩を通して見る朝日はとても美しいと評判で日本の朝日百選の認定も受けている。
Wikipediaより引用

国道42号線をドライブしながら南下し、道の駅 くしもと橋杭岩に到着したのは夕方でした。
道の駅 くしもと橋杭岩の駐車場は大型6台、普通車49台(身障者用2台)、営業時間は9:00~18:00(10~3月は17:00まで)と、どちらかというと小さいほうの道の駅ですかね。
車を止め、橋杭岩を眺めたり道の駅内のお土産屋さんを見て回りました。
どこにでもある道の駅ですが、こちらの道の駅は何といってもこの絶景が見ものです。

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なかなかの絶景ですね。

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夕暮れや日の出は幻想的な光景になります。日本にもキレイな絶景ポイントがたくさんあるんですね(^^)。

 

比較的空いていますが、ここで愛機アウトバックを道の駅一般利用客の邪魔にならない端っこに移動しました。
最近は車中泊禁止、またはご遠慮くださいの道の駅が増えてきました。駐車場内で椅子やテーブルを広げる(うるさい)、BBQやりだす、エンジンかけっぱなし等、一部の人なんでしょうがマナー違反があるようです。(実際に何度も見ています)ただでさえ道の駅での車中泊はグレーゾーンです。
マナーを守って安全に道の駅で車中泊をさせてもらう・・・ 大事なことですね!

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しかし50近くになると肉より魚ですね。お昼に腹いっぱい食べたのにもたれていません(笑)。

夕食は、国道を挟んで向かいの「うどん・そば はし杭」にしました。

気軽に入れる感じの店でした。こちらで橋杭岩を見ながら呑んで、そばを食べたのですが、メニューにある「めはり寿司」というのが気になって店のオヤジさんに聞いたところ、高菜の葉の漬物でご飯をくるんだおにぎりとのことで、夜食に2個握ってもらいました。

 南紀・熊野地方の山仕事や農作業で食べる弁当としてはじまったと伝えられ、現在でも一般家庭でつくられている。本来は酢飯ではない麦飯でソフトボール大に握ったと伝えられるおにぎりを高菜で包みこんで作る。多忙な仕事の合間に簡便に食事を済ますため目を見張るほどの大きさだったといわれている。目張り寿司という名称は、大きさやうまさから「目を張るように口を開ける」「目を見張るほどおいしい」に由来するという説、あるいは、おにぎりに目張りするよう完全に包み込むことに由来するという説もある。 

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Wikipediaより引用

 あー 見た事ある。ところ変わればおにぎりも変わるんですね。こういうのも旅の楽しさですよね。
高菜の葉がしっかりしていて、素朴な味で旨かったです。
夜は星がキレイに見えて、波の音も聞こえて癒されました。

因みに翌朝、近くのホテル&リゾート WAKAYAMA KUSHIMOTOというホテルの日帰り温泉に入ってきました。日帰り温泉は午前の部7:00~9:00・午後の部15:00~24:00までで(受付は午前の部8:30まで・午後の部21:00まで)、大人¥1,200(午前の部¥600)です。フェイスタオルは無料です。

三重県・和歌山県は観光名所が多く、食べ物も旨いし楽しめました。
皆さんもぜひ行ってみてください。