こんにちは！なべさんです。
いきなりですが、皆さんはランタンはどのようなものを使ってますか？
ガソリンランタンやLEDランタンの方が多いと思います。
なべさんもLEDランタンを使っているのですが、今回ユニフレームのガスランタン
UL-X（暗い暗いと言われていますが汗）を購入してみました。
値段はそう高くなく￥11,000と手頃です。
ユニフレームのガスランタンUL-Xの特徴は、何と言ってもCB缶をセットするだけで初心者でも簡単に使用できる事です。CB缶のツーバーナーやシングルバーナーを使っている方なら互換性も得られますし、嵩張りますが何と言ってもCB缶は安い！ 3本数百円でホームセンター等で手に入ります。それにガソリンランタンに比べると取り扱い・メンテナンスも楽です。
それでは早速見ていきますと・・・
こんな感じの大きさの箱に入っています。（CB缶は大きさ比較、別売りです）
日の丸 日本産がいいですね。 ※別売りで専用のケース有り
スペックは☟こんな感じです。
箱からランタンを出してみると・・・ ホヤ部分がCB缶をセットするアルミボディ内に収納される形です。マントル1枚付属されています。
ホヤ部分を引き出しCB缶をセットしてみると・・・
第一印象 けっこうデカい。CB缶自体縦長なので当然ですね(^^;) 燕三条産なので金属加工に関してはバッチリでしょう。
寒い時期も安心。パワーブースター搭載です！（真冬の低温時はキツイのかなぁ）
当然ユニフレーム ガスランタンUL-Xはマントルを装着し「空焼き」しなければ灯りは付きません。
LEDランタンしか使ったことのない人は？？？でしょうが心配はいりません。
簡単です。なべさんでも簡単にキレイにできますから(^-^)
まずは、ガス調整のツマミをー（マイナス）側に閉止されているのを確認し、CB缶を本体にカチッとセットします。※空焼きは煙が出るので外でやりましょう
蓋を開けホヤを割らないように取り外します。
写真のホヤ上部右側のストッパー部を押し込んでホヤを取り外します。
燃焼部の上下の切欠きに、マントルの緑を上、赤を下に合わせてセットします。（引っかけて破らないよう慎重に）
セットしたら空飛ぶ円盤上に形を整えます。←きれいな形に焼くための重要ポイント
マントル右にある黒い棒状に見えるのがCB缶に熱を伝えるパワーブースター、マントル左下が点火装置です。
ここからが重要です。
着火マン等でマントルの下の方から火を付けます。
するとマントルが黒く焼けていきます。
火が付いている間にランタン本体のガス調整のツマミを＋（プラス）側に回しガスを出したり、－（マイナス）側に回して止めたりを数回繰り返して空焼きします。
そうすることによってガスの勢いで丸く形よくマントルが白く焼けていきます。（火が消えてしまったらガスを少し出しながら着火マン等で着火すればOK）
全体的に白く焼けていき、形も丸くなれば完成です。
こんな感じになればOKです。
あとは火傷に注意しホヤを元に戻せば完成です。
簡単です(^-^)
なおマントルは消耗品ですので2～3枚予備に準備しておき、黒く変色してきて暗くなってきたら交換したほうがいいです。（3枚セットで￥900前後です）
空焼き方法の動画も一応張っておきます。
すみません、写真はイマイチですが夜間はこんな感じ☟です。
暗い暗いと口コミでは言われていますが、どうなんでしょ・・・
たしかに明るくはありませんが、こんなものなのではないかなぁ・・・
そこまで暗くないような(^^;)
LEDのあの眩しい明るさに比べれば暗いでしょうが、やわらかい暖色系の灯りがサイト全体を照らす感じでしょうか。タープ内で料理等の作業はできますよ。
手元が暗いようでしたら小さいLEDランタンを置いてもいいと思います。
それとガスの噴射音ですが、ボォ～という燃える音はしますが気にはなりませんね。
むしろ冬の低温時にちゃんと燃焼するのかが心配ですね。
因みにレギュラーガス1本でで5時間前後もちました。
というわけで、ユニフレーム ガスランタンUL-Xは簡単に手軽に使えて気に入りました。
何てったって他人と被らない・手入れが楽そう・・・これが一番の理由かな(笑)
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