みなさん こんにちは!
ティエラリンド試し張りの続きです。
(ティエラリンド試し張り①は写真が上手く撮れていなかったので書き直しました。
↓をご覧ください)
nabesan-syouten.hatenablog.com
今回はサバ味噌缶で炊き込みご飯を作ってみました。
水煮缶でも味付け次第で簡単にできますので参考にしてください。
まずは家から持参した米1合を研ぎ、冬場は1時間ほど浸水し吸水させます。
米1合(180㏄)に水200㏄が基本。硬さの好みに応じて調整してください。
夏場は30分ほどの吸水で大丈夫です。
因みに米1合は茶碗2杯ほどの量です。
充分吸水させたらサバ味噌缶を汁ごと入れます。(汁が調味料になります)
今回は森のまきばオートキャンプ場から近い「道の駅うまくた」で買った舞茸を少し入れました。
そして小さじ一杯ほどの醤油と臭み消しに生姜(チューブの物でOK)を投入。
蓋をして火にかけます。(できればメスティンのように穴の開いていない蓋がいいです)火加減は中火でいいと思います。(あまり強いと焦げます)
蓋の上の焼き鳥缶は重し替わり&つまみ兼おかずです。
10分ほど経つと蒸気や吹きこぼれが無くなってくるので匂いで判断します。
焦げ臭くなる前に火を止めるのですが、慣れが必要だと思うので不安な方は一度蓋を開けて確認してもいいと思いますよ。なるべく蓋は開けないほうがいいと言いますが、一度や二度くらい開けても味は変わりませんから。
次は自分流なのですが、火を止めたらごはんを軽くほぐして刻みネギを入れ10分ほど蒸らします。(ネギがしんなりして香りも付きます)
最後に、これまた道の駅うまくたで買ったクレソンを刻んで、ごはんに散らせば色どりもよくなり、さっぱりした味になります。三つ葉もいいかもしれませんね。
大成功。旨いです。
ソロキャンプ飯は失敗の少ない簡単なものが楽でいいですね。
慣れてきたら凝った料理に挑戦するのもいいかもしれませんね。
火も暮れ始めたので焚き火を始めます。
NEWアイテム ユニフレームの薪グリルの火入れ式です。
いつもはファイアグリルで焚き火をするのですが、煮炊きもできる薪グリルを購入してみました。
ラージでもソロでもない通常のサイズなのですが、焚き火台にもなり調理もできる優れものでとても気に入りました。
ですが気になる点も・・・。レビューでも多く見られるのですが、薪や炭がロストル奥から落ちることです。ロストルの奥側の高さが低いんですよね。
まあこれは対策品が出ていてロストルウォールとして¥1,200ほどで売っています。芝生など地面に影響が出そうなのでスパッタシートを含めあったほうがいいかもです。(ラージやソロサイズは対策済みのようです)
火事も怖いので一応ステンレストレーを下に敷いて焚き火&ステーキを楽しみました。
夜8:00前後から風が強くなってきたので早めに焚き火を消し、外にある道具もリビングに収納しました。こういう時リビングがある2ルームテントはいいですね。
だんだん風は強くなる一方なので湯たんぽを入れ、今日は早めに寝ることにしました。
テントが揺れるほどの強風で周りから悲鳴も聞こえてきます。初張りでしかもテント倒壊が心配でしたが、いつの間にか寝ていました。
翌朝の天気は晴れ。しかも暖かいです。ティエラリンドも無事でよかったです。
今日は酒が飲めないのでしっかり食います。
のんびり朝食を取り、まったり過ごして撤収しました。
撤収も一人で難なくでき、ティエラリンドを購入してよかったなと思いました。
嫁サマもきっと気に入ってくれるでしょう。
次回のキャンプはスマホのバッテリーとカメラ持参で、なにか参考になるような写真をたくさん撮りたいと思います(^^;)。