なべさん商店 珍道中

おっさんが愛車レガシィアウトバックで車中泊旅・キャンプの様子や日頃の出来事なんかをゆる~く書きます。

COCOMEISTER(ココマイスター)の財布ってどうよ? 【人気のメンズ革財布】

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こんにちは! なべさんです。

最近のキャッシュレス化の流れはすごいですね。いつもニコニコ現金払いからカード決済、そして今後はスマホ決済が主流の時代が来そうです。
とは言えまだまだ現金・カード決済が主流の世の中、財布を持ち歩くのがフツーの世の中です。

ところで皆さんはどのような財布を使ってますか?
ハイブランドの財布や装飾が綺麗なレザークラフトの財布、はたまたスーパーコピーやその辺で買った安い財布・・・ 
人それぞれだと思いますが、やっぱ男ならいい財布を持ちたいと思いますよね。

とはいえ、学生やまだまだ仕事のできない若い新社会人が、背伸びしてハイブランドの財布を持つってのも不釣り合いですし、ロゴががっつり入ったブランド物はちょっとなぁ・・・という方も多いと思います。

そこで紹介したいのが、なべさんも愛用しているCOCOMEISTER(ココマイスター)です。
大人のビジネスマンから、あまりブランドブランドしていないシンプルでセンスのいい財布が欲しい方にはぴったりです。(女性用もあり)
正直、いい製品を作る革財布メーカーは数多く存在しているのですが、その中でもココマイスターは種類も多くコスパがいいことで人気があります。

目 次

< ココマイスターとは >

 ココマイスター日本の文化を守り、世界各国の古き良き伝説を現代に蘇らす

COCOMEISTER(ココマイスター)は2011年創設以来、急成長を遂げている日本のブランドです。主にビジネスマン向けの鞄や財布などの革製品のブランドで、100人以上の職人が作り上げていますが生産が追い付かず、常に品薄状態が続いています。

 

< ブライドルレザーとコードバンの違いとメリット・デメリット >

ブライドルレザー

ブライドルレザーはもともと乗馬に使う馬具のために作られた革です。原料は牛革で、何度もロウを塗ることで繊維を引き締め耐久性を高めています。そのため革の表面に「ブルーム」という白い粉がふいたように見えます。しかし、このロウを塗り込んでいることで水や汗に強いというメリットがあります。
またブライドルレザーは長く使用する事によってブルームが取れていき、美しい色合いや光沢が生まれる経年変化を楽しむことができます

デメリットとして、ブライドルレザー独特のブルームの手入れが必要という事です。
使い始めはよくブルームが浮くので、やわらかい布でこまめにふき取るようにしましょう。ブルームが浮かなくなったらレザークリームを塗るのがよろしいかと思います。ブルームが出ているときは防水処理は不要です。革が変質するので注意

↓ なべさんが実際に愛用しているココマイスターのブライドルレザー(モスグリーン)の長財布です。3~4年ほど経っていてブルームも浮いてこず光沢が出てきました。

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内側のヌメ革も味が出てきました。アメ色になるにはまだまだですけどね。

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コードバン

つづいてコードバンは馬のお尻部分から取れる貴重な革で輝く光沢感が特徴です。
コードバンの製法は時間と手間が非常にかかっており、職人の経験と技が美しいコードバンを生み出しているのです。また1頭の馬から取れる量も少なく、市場では常に品薄状態で希少価値が高いのです。

光沢が非常に美しいコードバンですが、デメリットとしてとても水や汗に弱いです。水一滴付いただけで、すぐにふき取らないと水膨れのように膨れてきます。(なべさんは雨にやられてコードバンの長財布をダメにしたことがあります)
ヘタすりゃ手汗でもやられてしまうので非常に気を使う革です。
またコードバンは丈夫ですが、経年変化を楽しむというよりは光沢を楽しむ感じです。
手入れさえきちんとしていれば革も柔らかくなり、長い年月あの光沢を楽しめますよ。

↓ ココマイスターではありませんがなべさん愛用のコードバンの名刺入れです。こちらは5~6年使用してるかな。

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ブライドルレザーの光沢との違いがわかりますかねぇ。
コードバンの方が光沢が強く手触りもいいです。ただし高価です汗。

どちらも手入れは必要なのですが、手入れが不安だ・あまり気を使わずに使用したい・経年変化を楽しみたい方はブライドルレザーをおススメします。

手入れが面倒でもコードバンの光沢を楽しみたい・手入れに自信がある・希少価値のあるものを持ちたい方はコードバンをおススメします。(水分ホントに注意です!そして高価です)

 

< コバ処理 >

コバ処理とは、製品の端っこ、切り口の部分の処理のことです。コバ処理を見れば職人の良し悪しがわかるとも言われています。
コバ処理はいくつかあるのですが、ココマイスターではコバ磨き処理を行っています。
革の切り口に薬品を塗り、磨く。この工程を何度も繰り返し処理をしていきます。一番手間暇がかかる技法です。
↓ 3~4年愛用してますが、角はさすがに擦れてますが、他の部分はコバ割れもしていなくまだまだとてもキレイです。ステッチのほつれ等も全くなく、この価格でこのクオリティは充分です。

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革に詳しい方は、コバ処理を見て製品の良し悪しを見極めるというほど重要な部分です。

 

< ココマイスター 人気の財布 >

革の風合い、大きさや使い勝手・コスパが良い等、とても使いやすいココマイスターの財布ですが、公式サイトか楽天、もしくは実店舗(東京3店舗、ほか名古屋・大阪・神戸にあり)でしか購入できませ
保証もしっかりしているし、品質も間違いなくいいので正規品を買ったほうが絶対いですよ。
なお寸法等、詳細は公式サイトで確認してみてくださいね。

 

ブライドルシリーズ

ブライドルレザーを使用した男らしい革財布はビジネスマンにぴったりです。使用し始めのブルームの浮き出たブライドルレザー、そして経年変化を重ねた色合いも魅力的なブライドルレザー、カラーもレッドやキャメル等、珍しいカラーもあり経年変化が楽しみなブライドルシリーズです。水に強いというのも魅力ですね。
価格も¥20,000~32,800 (税込)とコスパ最高です。

 

コードバンシリーズ

やっぱコードバンは人気ですね。あの光沢と希少価値はカッコイイですもんね。
ココマイスターのコードバンは3種類あり、コードバンクラッシック・シェルコードバン・マイスターコードバンがあります。なかでもマイスターコードバンは風合いが非常に美しい革です。
スーツの内ポケットや鞄からコードバンの財布を取り出すシチュエーションはシブいですよね。
価格は¥26,000~120,000 (税込)と少々お高めです。

 

ナポレオンカーフシリーズ

イタリア産の最高級オイルドヌバックを使用した、特に経年変化が早く楽しめる革です。デザインもかっこいい財布です。
たしかに持っている人をけっこう見ます。
価格は¥10,000~34,700 (税込)とコスパ最高です。

 ポンテマットーネシリーズ

グラデーションチェックと呼ばれる丁寧に織り込んだ革が、グラデーションのように経年変化を起こすのが魅力のシリーズです。フォーマルにもカジュアルにも使えるお洒落な財布です。
価格は¥25,600~64,100(税込)です。

とてもバリエーション豊富で、この他に数シリーズあります。
選ぶのに迷いそうですね。

人気財布は常に品薄状態  販売お知らせメールに登録しましょう

前述しましたが希少価値の高いコードバンや人気商品は、品薄状態で公式サイトで見ると「職人製造中」(売切れ)の文字が常態化しています。
この様な状態の中、確実に商品を手に入れるにはココマイスター公式サイト内の「販売お知らせメール」に登録し、販売開始の案内メールを待つのが一番です。メールアドレスの登録だけで済みます。待つ価値はありますよ。

 

< 最後に >

ビジネスにおいて、財布を出す機会が多々あるかと思います。
お得意先との食事や接待、そんな時、仕事はうまくいっても財布がヨレヨレのクッタクタではあなたの評価は下がります。ハイブランドの高い財布でなくても、シンプルでセンスのいい財布はたくさんあります。
特にCOCOMEISTER(ココマイスター)は一つ一つ日本の職人が作ったmade in Japan 
革も一つ一つの特徴があり同じものはありません。
各種保証も充実しており、購入後にイメージと違ったから返品したい・・・なんて要望にも送料ココマイスター持ちで応えてくれます。(購入後14日以内、未使用に限る)

これから財布を買おうと思っている方は、ぜひ選択肢に入れてみて下さい。
何気にお得意先や後輩や上司、もちろん女性もあなたの財布を見ているもんですよ。