晴れの国 岡山県の倉敷美観地区
訪れた日は残念ながら曇り時々雨・・・(^^;) オレの人生 こんなもんです(笑)
とはいえ、これはこれで趣がある景観です。
そんな倉敷美観地区に、食べてから2週間後に倉敷や有鄰庵での楽しかった事を思い出すと、幸せな事が起こるというプリンがあります。
ゲスト&カフェ「有鄰庵」(ゆうりんあん)の「しあわせプリン」です。
築100年の古民家の中に入ると、こじんまりとした土間にとちの木を使ったデカいテーブル席と、奥には広いお座敷があります。
ほぼ満席の中、奥の座敷席に案内され、早速そのプリンを注文してみました。
やってきたのがこちらです。
隣のピンクのグラスは桃ジュースです。岡山と言えば桃ですもんね(^^)
プリンの顔は何種類もあるようで、どれもかわいい感じですよ。味はとびぬけて旨いわけではありませんが、店員さんの感じが良く、店内がほっこりした雰囲気で客も皆ニコニコしていて幸せな感じです(^^)。都会の洒落たカフェもいいですが、古民家カフェもいいもんですね。
因みにしあわせプリン¥350の他に、同じく顔が描かれたパンナコッタ¥380や、人気メニューのたまごかけごはん¥650(ごはんと卵はお替り自由!)、猪肉のしゃぶしゃぶ丼ランチ¥1,800、鯛のおひつごはんランチ¥1,800、桃ジュース他があります。
そして気になったのが桃ジュースが入ったグラス。
店員さんに聞くと、「ももじりグラス」といって女性ガラス作家さんがひとつひとつ手作りしているそうです。こりゃ男としては興味がわきますよね(笑)。
お隣「美観堂」で展示・販売しているそうで、お土産にと覗いてみました。
買っちゃいました。商売上手ですね(^^;)。この色合いと曲線美にやられました(笑)。
1万数千円とかなりお高めでしたが、倉敷へはなかなか来れない事と、悲しい男の性という事で買っちゃいました(^^;)。
因みに2週間後、倉敷美観地区の思い出を頭に浮かべましたが、幸せな事は起きませんでした。何でもない事が幸せなんだと思いました・・・(笑)。