四国一周ビンボー暇なし弾丸車中泊の旅、前回の続きです。
nabesan-syouten.hatenablog.com
「ベイリゾートホテル鳴門海月」で英気を養った後は、
同じく鳴門市にある「大塚国際美術館」に向かいます。
2018年の大みそか、紅白歌合戦で米津玄師が生中継で歌った場所です。
その後、米津ファンの間では聖地となったようですね。
「大塚国際美術館」に展示されている作品は、すべて陶板に原寸大で忠実に再現されているのが特徴です。
駐車場は500mほど離れた無料駐車場があり、そこから無料シャトルバスが運行されています。
全くと言っていいほど芸術には興味も教養もありませんが、ここまで来たからには外せない観光スポットです。
入館料は、税込み 一般3,240円、大学生2,160円、小・中・高生540円とかなり高額ですが見る価値はありますよ(^-^)。
チケット売り場はけっこう混みますので、前売りチケットを購入するとスムーズに入館できます。
長~いエスカレーターを上がります。ほんと長いです(笑)。
館内はとても広く、多くの作品が展示されています。
レオナルド・ダ・ヴィンチ 最後の晩餐(修復前)これ位は知っています(笑)。
レオナルド・ダ・ヴィンチ 最後の晩餐(修復後)
修復前と修復後が同時に見れるのは大塚国際美術館ならではですね。
そして米津玄師が歌ったシスティーナホール。(バチカンにあるシスティーナ礼拝堂を原寸大に再現したもの)
壁の最後の審判と天井の創成記がド迫力!
その他、見た事がある作品が多数展示されています。
入館料3,240円を払う価値はありますよ。少しは芸術的感性が養われたかな(笑)。
そして今度は日本の祭り文化を見に徳島市に向かいました。
踊る阿保に見る阿保の「阿波踊り」が見られる「阿波踊り会館」です。
せっかくなので眉山ロープウェイで行ってみました。
男踊りはカッコよく、女踊りは可愛らしく色気があります。最近は女性が男踊りを踊るようですが、やっぱ女性は女踊りがいいかな(^-^)。
阿波踊り会館の阿波踊りホールでは、阿波踊りが実際に見れたり踊ったりできます。
阿波踊りの歴史の紹介もあり、阿波踊りの踊り方を教えてもらって実際に踊れる観客参加型です。
これが阿波踊りに馴染みがないとリズムに合わせて踊るのがむずかしい!
でも皆で踊るのは楽しい。
まさに「踊る阿保に見る阿保 同じ阿保なら踊らにゃそんそん!」です(笑)。
ぜひ眉山ロープウェイとセットで行ってみて下さい。阿保になれますよ(笑)。
因みに眉山ロープウェイ駐車場での車中泊はおススメしません。広くてトイレも有りますが、あまりにも不気味そうです。やめておいたほうが良さそうです(^^;)。
興味のある方は☟をご参照ください。
楽しく踊った阿保はその後香川県のアートの島「直島」に行くため、高松市内車中泊ポイント道の駅「天然温泉 香南楽湯」。こちらの道の駅は温泉施設が併設されているため人気の車中泊スポットです。県外ナンバーの車中泊車が何台も止まってました。
ぜひ行ってみて下さい。