なべさん商店 珍道中

おっさんが愛車レガシィアウトバックで車中泊旅・キャンプの様子や日頃の出来事なんかをゆる~く書きます。

Jackery400ポータブル電源が安価で安心安全

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皆さんは防災対策していますか?

2011年の東日本大震災から始まり、近年の台風や大雨・大雪の被害から防災グッズや水や食料等を備蓄している方も多いと思います。

大地震等で被災すれば電気・ガス・水道のライフラインがストップする確率が高くなります。私も実際に2019年の千葉台風15号を経験しました。これはヤバいぞと、防災グッズをひっぱり出してテレビの台風情報を見ていたものです。

私はこの時Jackery400を持っていたので、最悪停電してもスマホの充電はできましたのでかなりの安心感はありました。
ポータブル電源は災害時の電源確保やキャンプや車中泊にも使えますし、中でもJackeryのポータブル電源は世界での販売実績200万台以上とポータブル電源メーカーナンバーワンと言っても過言ではありませんので、是非ご家庭に一台あったほうがよろしいかと思います。

 

目次

 

Jackeryのポータブル電源

スペックと価格

Jackeryには240Wh~2160Whのバッテリー容量のポータブル電源がラインアップされており、容量が大きくなればなるほど長く電気を使用することができます。その代わりサイズや重さ、価格が上がります。
容量の単位Wh(ワットアワー)は、1時間当たりの消費電力で、例えば消費電力100Wのデバイスを2時間使用したい場合は
100W × 2時間 = 200Wh
200Wh以上のポータブル電源が必要となります。
ここでは私が所有している安価なJackery400を紹介します。


Jackery公式サイトより引用

大きさは350mlの缶ビールの6本パックより一回り大きい感じです。本体の重さは4.1㎏となります。(Jackery2000Proは19.5㎏!)

仕様は下のようになります。
Jackery400は定格出力が200Wとなります。例えばドライヤー等の消費電力が大きい家電には給電できません。(給電できる家電の例は後に載せてあります)

Jackery公式サイトより引用

出力ポートは家庭にあるようなコンセント(100V)が1か所、USBポートが2か所、シガーソケット(12V)が1か所です。シガーソケットは、車のシガーソケットからの充電と車載冷蔵庫のようにシガーソケットから電力を取るものに使います。

そして気になる価格ですが、Jackery公式サイトオンラインストアからの購入で税込み49,300円となります。保証期間は2年間で、無料で1年延長することもできます。
ここで注意点ですが、Jackery製品はAmazonや楽天やヤフーでも購入できますが、あまりに人気のため偽物が出回っていると公式サイトでも注意喚起しています。明らかに安価なものは避けた方がよさそうです。

私はJackery公式サイトオンラインストアからの購入を強くおすすめします。
キャンペーンやセール期間があるのでうまく利用するのも手ですね。

Jackeryのポータブル電源

使用できる電化製品の例

Jackery公式サイトより引用

上記は一例ですが消費電力が200W以上の家電は利用できません。しかしスマホの充電が22回、液晶テレビが6時間と災害時の情報収集は必要最低限できます。またキャンプや車中泊では、スマホやカメラ、充電式ランタンの充電、電気毛布の利用で1~2泊に使用する分には問題ないです。
もちろん、もっと消費電力が大きい家電を長時間ガンガン使いたい方は、大きいバッテリー容量のJackery1000Proや2000Proをおすすめします。定格出力も大きいのでほとんどの家電に対応できると思いますが、その分価格も149,800円~285,000円、重量は11.5㎏~19.5㎏となります。
お金に余裕のある方はJackery1000Proが現実的で一番満足度が高いと思います。お金に余裕はないけど防災対策やキャンプや車中泊に使いたいという方はJackery400をおすすめします。Jackery240では21,800円と価格は安いですが役不足ですし、Jackery708(84,500円)を買うのであれば間違いなくJackery1000Proの方が満足度が高いです。

Jackeryのポータブル電源

充電時間・回数と電気料金

ACアダプターによるコンセントからの充電は約7.5時間でフル充電になります。
また、自動車のシガーソケット(10.5時間)やオプションのソーラーパネル(天候によるが6~8.5時間)からの充電も可能です。
電気料金は一般的な家庭で1kWhで約30円ですので、Jackery400は400Whで約12円となります。

充電回数ですが、500回の充電・放電を繰り返しても80%の蓄電容量を保証しているとのことですので、年間20回使用しても25年は問題なく使用できる計算になります。
実際、4~5か月ほど放置していてもほとんど減っていなかったのには驚きました。
(バッテリー保護と寿命延長のため、定期的に充電しておくことが推奨されています)

 

あった方がいいオプション

オプションでソーラーパネルの購入をおすすめします。Jackery公式でもポータブル電源とソーラーパネルのセットがお得で購入できます。
災害時おいて、電力等のライフラインが断たれればポータブル電源の電力もいつか無くなります。
ですがオプションのソーラーパネルがあればポータブル電源に充電できます。
(私も近々購入予定です)

Jackery公式サイトより引用


ソーラーパネルによる充電は天候に大きく左右されるようですが、間違いなくあった方がいいです。
ソーラーパネル単体でも出力USBポートがありスマホやタブレットに給電できます。
上写真セットのソーラーパネルSolarSaga60は一番小さいモデルで、単体で税込み20,700円です。Jackery400とセットで購入すると1,000円の割引で税込み69,000円となっています。
ソーラーパネルはほんとに緊急用で構わないという方はこちらのセットがいいでしょう。
もう少し効率がいいものが欲しい方は、SolarSaga100税込み34,800円を購入した方がいいと思います。JackeryでもJackery400にはSolarSaga100を推奨しています。(天候にもよりますが7時間ほどでフル充電するそうです)
合計金額は84,100円となりますが私もこちらを推奨します。

もう一つあった方がいいオプションは、収納バックです。
収納バックはクッション材が入った水や汚れに強い素材でできています。
またポータブル電源は低温になると、とたんに電力の減りが早くなりがちですが、この収納バックは保温効果も期待できそうなので、災害時だけでなく特に冬にキャンプ等で使用したい方にはおすすめします。価格は税込3,999円です。

 

Jackeryのポータブル電源

まとめ

私がJackeryをおすすめするのは、やはり販売実績200万台以上という実績と、実際に使用して問題なく稼働していることです。
また保証期間も長く、何か不具合があった場合でもアフターフォローがいいという口コミが多いことです。(ポータブル電源はデリケートな製品ですのでよく取扱説明書を読んで使用してください)
万が一の災害に備えるもよし、キャンプや車中泊等に使用するもよし、備えあれば憂いなしです。
きっとあなたと家族の役に立つこと間違いなしです。

 

 

 

Jackeryのポータブル電源

 

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