なべさん商店 珍道中

おっさんが愛車レガシィアウトバックで車中泊旅・キャンプの様子や日頃の出来事なんかをゆる~く書きます。

レガシィアウトバック(BS9)で車中泊は可能か

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ここ最近、道の駅や高速道路のサービスエリア等で車中泊を楽しんでいる方をよく見ます。本格的なキャンピングカーや一般的な自家用車にサンシェードを貼って寝泊まりしている車をよく見かけます。
旅館やホテル等の宿泊費を節約して手軽に旅をしたい、はたまた一人の空間を楽しみたいなど楽しみ方は人それぞれだと思います。

なべさんも先日、車中泊ドライブに行ってきたので車内の様子を紹介したいと思います。

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なべさんの愛車、スバル「レガシィアウトバック」は、こんな感じのステーションワンタイプの車です。因みにスバラーでもスバリストでもありません(笑)。
たまに車中泊旅に出るので、荷物を多く積めるようTHULEのDynamic Mというルーフボックスを装着しています。

 

 

nabesan-syouten.hatenablog.com

 

車高も低いしこんな車で車中泊できるの?と思うかもしれませんが、これができるんです(^-^)。

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後部座席を倒すとこんな感じで、少し傾斜がありますがほぼほぼフラットになります。後部座席とカーゴスペースの境目は少し段差ができるので、この段差をなくす工夫をすると背中や腰が痛くなく寝れます。

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なべさんは上の写真のように、段差部分から車両後方にキャプテンスタッグのキャンプマットを敷き段差と傾斜を緩和させています。さらにその上にインフレーターマットを敷くと寝心地がいいです。
最近は3,000~4,000円で収納も非常にコンパクト、段差吸収に優れたマットが多数販売されているので調べてみて下さい。
なかでもKOOLSENのエアーマット☟が安くて評価が高いようです。

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さらに後部座席のヘッドレストを外して、前後の向きを逆に取り付けると

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このように後部座席の足元スペースの空間も有効に使えます。

寝袋を敷くと

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寝床の完成です。車内が散らかってますね(^^;)
いかに床面の凹凸や段差をなくすか、いかに車内のスペースを広くとるかが重要なポイントになります。
それと季節です。なべさんは真夏の暑い時期や真冬は車中泊を勧めません。人命にかかわります。
冬はそれなりの対応をすれば何とか寝れますが真夏は地獄です。窓を開ければ蚊に刺されるし防犯上よろしくない、閉めて寝れば暑さで全く寝れません(^^;)。
今回寝袋はまだ寒い時期だったので-15℃まで対応のマミー型を持ってきました。
嫁サマと二人で車中泊旅をするときは、反対側も同じように寝床を作ります。就寝時は使用しない荷物をルーフボックスにぶち込んで、車内のスペースを確保しています。

なべさんは身長170㎝位ですが、180㎝までの人なら少し狭いですが2人並んで寝ることは可能だと思います。頭上は全く余裕がなく低いですが・・・。

そしてサンシェードですが、断熱やプライバシーを守るため、防犯の面でも絶対あったほうがいいです。
なべさんは、厚さ5㎜の銀マットを車種別に加工したものを購入し使用しています。収納時は折りたためる物で17,000円位だったと思います。
車種別に色々な物が販売されているのでネットで探してみるといいと思います。

車種別専用設計!ブラインドシェード

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DIYが好きな方だったら、銀マットを購入して自分で製作するのもいいかもしれませんね。
そうこうしているうちに晩酌の時間になりました。始めるとしましょう(笑)。

近くのスーパーで仕入れたお惣菜で一人宴会開始しました(^-^)。
安上がりな男です(笑)。
車内で料理する方は、換気と火災に十分に気を付けてください。当然アイドリングストップですので、ルームランプを長時間使用するとバッテリーがあがるので、なべさんはキャンプ時に使用するジェントスのLEDランタンを愛用しています。これがまた明るさや点灯時間の長さ、灯りの雰囲気がバツグンです。

 YouTube見たり考え事をしたり・・・一人の時間もいいものです。
ソロキャンプや一人焼肉などお一人様が密かなブームなのもわかる気がします。ポータブル電源を持ち込んでテレビやDVDを見るのもありですね。

というわけで、少しのアイテムと少しの工夫と少しのガマン?でレガシィアウトバックでの車中泊は全然可能です。
ガチで車内を改造したりしなくても、なべさんの様に気楽に手軽に車中泊を楽しめますよ(^-^)。