前回の続きです。
山形県米沢市から福島県喜多方市に入り「道の駅 喜多の郷」で車中泊しました。
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翌日は同じく福島県の南会津郡下郷町にある「大内宿」に向かいます。
大内宿は会津と下野の国（栃木県日光市今市）を結ぶ会津西街道の中の宿場町で、昔ながらの景観を残している国選定重要伝統的建造物群保存地区です。
駐車場は少し離れた県道131号線沿いにあります。無料駐車場もありますが、有料駐車場の方が400台も停められるくらい広く、料金も普通車1台400円ですし歩いてもそう遠くありません。
駐車場に車を停め2～3分ほど歩くと大内宿の宿場町が見えてきます。
街道沿いの建物はほとんどお土産屋さんや蕎麦屋さんです。
日本の原風景といった感じです。冬の雪が積もった時期はライトアップされたり幻想的な風景になります。
昔ながらの茅葺屋根の建物の裏には、普段住んでいると思われる住宅が目立たないように建っています。この光景を維持していくのは大変なんだろうなぁ。
ひとしきり見て歩いた後は、一本ネギで食べる蕎麦で有名な「三澤屋」に行きました。
江戸時代にでもタイムスリップした感じですね。
店内は立派な柱の広間で囲炉裏があったりします。蕎麦つゆ茶碗でしょうか、たくさん飾られていました。何焼きかはわかりませんが(^^;)。
そしてオーダーしたのが高遠そば（たかとおそば）と岩名塩焼きです。
大内宿に来たならやっぱ高遠そば、大根おろしとかつお節のつゆと薬味代わりの一本ネギを箸の代わりに食べます。（実際はとても食べづらいので箸で食べます笑）ネギはかじる感じです。
十割蕎麦はコシが強く、大根おろし・かつお節のつゆでさっぱり食べれて旨かったですよ。余ったネギは持ち帰ることもできます。
ぜひ行ってみてください。
