四国一周ビンボー暇なし弾丸車中泊の旅、今回はアートの島で有名な「直島」を紹介したいと思います。
「直島」は香川県香川郡直島町で、瀬戸内海に浮かぶ直島を中心とした島々で構成されています。
人口約3,000人の小さい島です。
「直島」と言えばアートの島、草間彌生の赤や黄色のカボチャなどで有名ですよね。
ベネッセアートサイト直島
「ベネッセアートサイト直島」は、直島、豊島、犬島を舞台に、株式会社ベネッセホールディングスと公益財団法人 福武財団が展開しているアート活動の総称です。瀬戸内海の風景の中、ひとつの場所に、時間をかけてアートをつくりあげていくこと―各島の自然や、地域固有の文化の中に、現代アートや建築を置くことによって、どこにもない特別な場所を生み出していくことが「ベネッセアートサイト直島」の基本方針です。各島でのアート作品との出合い、日本の原風景ともいえる瀬戸内の風景や地域の人々との触れ合いを通して、訪れてくださる方がベネッセグループの企業理念である「ベネッセ―よく生きる」とは何かについて考えてくださることを願っています。そして、活動を継続することによって地域の環境・文化・経済すべての面において社会貢献できるよう、現代アートとそれを包含する場である地域がともに成長し続ける関係を築いていきたいと考えています。
benesse-artsite.jp/ より引用
アクセスは四国からですと、香川県高松市の高松港よりフェリーで約50分となります。
運賃はフェリー大人990円で、高速船だと半分の時間で行けます。
www.shikokukisen.com車はフェリー乗り場周辺に有料駐車場が数か所あり、1日最大だいたい1,500円前後です。
瀬戸内海の景色を眺めながらのクルーズです。外国の方の観光客も多数いて、英語で話しかけられアタフタ(^^;)。
直島 宮浦港に到着。船もアートしてます。
島内の移動は町営バスを利用します。運賃は1回乗車につき大人100円です。
レンタサイクルも貸し出ししているのでサイクリングがてら観光もいいかもしれません。
もちろんバスもアートしています。
直島観光協会のサイトで島内の観光案内やグルメ、バス路線等の詳細が書かれていますので興味のある方はご参照ください。
家プロジェクトと称し古い家を改修してアート作品としているプロジェクトがあり、6軒まとめて鑑賞料金1,030円で、1軒のみだと410円です。
カフェ にゃおしまです。
漁に使う浮きを使ったアートもありました。カエルがモチーフです。
言わずと知れた草間彌生の黄色いかぼちゃです。ポツンとあります。
この他、島内にはアート作品がたくさんあります。
またベネッセアートサイト直島では地中美術館などの美術館や宿泊施設もあります。
食事もおいしい店が多数あるので上記直島観光旅サイトを参照ください。
じっくり観光するには1日では足りない気がしますが、あらかじめ見たい場所を絞って観光すると1日で見て回れると思います。
この日は瀬戸大橋 与島PAで車中泊しました。
とても広い駐車場です。
瀬戸大橋。四国は橋が巨大すぎます。
四国一周ビンボー暇なし弾丸車中泊の旅、機会があったらまた紹介します。
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