こんにちは!なべさんです(^^)。
先日、ふもとっぱらキャンプ場△に行ってきました。
その帰り道、R139を走行中に「奇石博物館 ⇧ 〇㎞」のような看板が何度も出てきて、何かに吸い寄せられるように(笑)ハンドルを切ってしまいました。
嫁サマと「入館料が高かったら帰ろうぜ」なんて話しながら吸い寄せられていと・・・林の中に広い無料駐車場(100台以上は駐車できるかな)が見えてきました。
土曜日の14:00位だったと思いますが30~40台ほど車が停まっています。
とりあえず車を駐車し、博物館らしき建物の方に向かってみました。空気がうまいです(^^)。
けっこうこじんまりとした博物館です。
入り口横が受付です。
ここで「奇石博物館」の入館料等を紹介しておきますね。
・住 所 静岡県富士宮市山宮3670
・TEL 0544-58-3830
・開館時間 AM9:00~17:00
・入館料 大人 700円 小・中・高生 300円 ※団体割引あり
2月23日は小・中・高生入館無料(富士山の日ですかね)
・休館日 水曜日(祝日の場合は翌日)
1月21日~1月25日
12月23日~12月31日
※7月20日~8月31日は毎日オープン(子供たちの夏休み期間中
は毎日オープン)
また敷地内は公園みたいになっていて「宝石わくわく広場」という宝石探し体験ができる施設もあります。(土日・祝日のみオープン、臨時オープンあり)
有料・時間制限(30分 500円)有りで子供はもちろん大人も思わず夢中になれます。なかでも、「賢者の石」というサイコロ型の大当たり的な石を発見すると、レアな宝石がもらえるようですよ。人気施設のようで待ち時間が発生しておりました(^^;)。
お子様連れにおススメです。
リニューアル工事中ですが、ドリンクや軽食コーナーもありますよ。
さて、本命の「奇石博物館」の方ですが、700円×大人2名・・・ う~~ん・・・
せっかく来たことだし入ってみよか、期待はしていないけど(笑)
とその前に運試しです。博物館前でガラポンやっています。1回200円で空くじなし、石が貰えるようです。
まずは嫁サマ。ガラガラガラ ぽとんっ。。。5等(末等)ですorz。緑の石が当たりました。そしてギャンブラーなべさん、ガラポンを回す手に力が入ります。
ガラガラガラガラガラ ぽとんっ。。。。。。 3等・・・ビミョー(笑)。緑っぽい「蛍石」が当たりました。スタッフ曰くブラックライトをあてると光るそうですが、ブラックライトなんぞ持ってません(^^;)。
そしてすぐ後お決まりの、かわいらしい男の子が2等(景品は?)をサクッと当てていました・・・。子供は純粋ですからね(笑)。
それでは本命の「奇石博物館」に入るとします。
入り口を入ったこちらの部屋の奥でスタッフが何種類か珍しい石の解説をしてくれます。
その中でも「テレビ石」はほんとびっくり。テレビみたいです。
伝わりますかねぇ? 石の下のものが石の表面に浮かび上がって見えるんですよ。それがテレビみたいなんです。(簡単に言うと光ファイバーの原理との事です)
解説が終わり進んでいきますと、まずは化石ゾーンです。
そういや小さいころ三葉虫やアンモナイト好きだったなぁ・・・。
ゴキブリの生命力・・・・
実際に触れる奇石や化石がたくさんあります。
そして何故かウ〇コの化石が数多く展示されています。しかもリアルですね(*_*;
これらは触れないようです。触りたくは・・・ないですよね(笑)。
お次は奇石ゾーンです。
隕石や奇怪な石などが展示されています。
リチア電気石 かわいらしい石ですね(*^-^*)
もはや完全に豚肉・・・ベーコンです(笑)
「こんにゃく石」です。曲がります。最初のスタッフによる解説コーナーで実際に触れます。
宝石ゾーンです。
ダイヤモンドやルビー等とは違った宝石ですが不思議で科学的なきれいさです。
最後に光る石ゾーンです。
おそらくブラックライトをあてているんでしょうね キレイですね(^^)。
赤と緑の石は不気味ですが(~_~;)。
※宮沢賢治さんゾーン(きれいな石拾いが好きだったそうです)は撮影禁止です。
館内にはショップがあり、化石や鉱物・アクセサリー等が所狭しと陳列されています。お土産にいいと思いますよ。(ショップだけ利用したい場合は、受付に声を掛ければ入れますよ)
以上、「奇石博物館」のほんの一部ですが紹介しました。
小学生位の子供がいるファミリーにちょうどいい博物館ですね。
内容も子供から大人まで楽しめそうです。そして本物の化石や鉱物を実際に触れるのがいいですね。
正直あまり期待していなかったのですが、内容が充実していて大大大満足です。
すぐ近くに小さいですが日帰り温泉もあります。
ぜひ皆さんも「奇石博物館」を訪れてみてください。
河原や浜辺でキレイな石でも探してみたくなりますよ(^^)。