皆さん こんにちは！ なべさんです。
昨年（2018年）購入した
鹿番長ことキャプテンスタッグの「カマド スマートグリルB5型（3段調節）」
を数回使用してみたのでざっくりご紹介したいと思います。
以前はA4型とB6型のみのラインナップで、なべさん的にA4型ではデカすぎる、B6型では小さすぎる・・・（あ、A4とかB6って用紙のサイズから来てるんです。
収納サイズ・ゴトク（焼き網）の大きさが、ほぼこの用紙サイズなのでイメージがしやすいと思います）って事で購入を見送っていました。
それがA4型とB6型の中間サイズ B5型が出たって事で即購入しました。しかも炭受けの高さが3段階に調節可能とバージョンアップしていて、色々と使い方の幅が広がりそうですね(^^♪。
出典：キャプテンスタッグ
「カマド スマートグリルB5型（3段調節）」
仕 様
組立サイズ ：約 幅255×奥行180×高さ255 ㎜
収納サイズ ：約 幅275×奥行185×厚さ45 ㎜ （グリルのみ）
約 幅350×奥行230×厚み45 ㎜ （バッグ収納時）
網サイズ ：約 240×160 ㎜
重 量 ：約 1.4㎏
セット内容 ：本体×１、炭受け×１、ゴトク×１、網×１、
目皿（ロストル）×１、収納バッグ×１
材 質 ：本体・炭受け：ステンレス鋼、
ゴトク・網・目皿（ロストル）：鉄（クロムメッキ）
収納バッグ：ポリエステル
原産国 ：中国
希望小売価格 ：￥9,000（税別）
※Amazon等では今のところ￥4,000前後で販売されているようです。
こんな感じですね(^^)。 （使用済なので汚れています）
B5型とB6型の大きさ比較ですが
出典：Amazon
ご覧の通り、B5型は肉もエビもトマトもB6型の2倍焼けます(笑)。正直B6型だと焼きが忙しいんですよね。炭のスペースが狭く扱いが酔っぱらうと危ないですし(^^;)。
荷物スペースに余裕があるならB5型をお勧めしますよ。バイクだと重いしかさばるかと思います。
特 徴
・何といっても組立簡単で収納もコンパクトに！ 直感で組立可能です。そして構造が簡単なので掃除も比較的楽ですよ。（角が多いのでケガに注意！）
・多機能で使えるヤツです。炭受けが3段調節できることによって、炭受けを下段にしてゴトク・焼き網を外せば焚き火台、上・中段にして炭や固形燃料を置けば調理に使ったりBBQもできます。※ガスバーナー等の風防には使用しない事。熱がこもり、ガス容器が爆発する危険があります。
（因みになべさんは、カマドはほぼ調理用に使用しています）
本体側面の四角い穴に、炭受けのツメを引っかけて高さを調節します。
専用の収納バッグも標準装備です(^^♪。 多少の余裕があるので底面に敷くバットも入ります。（バットは100均等でちょうどいい大きさを見つけて下さい。地面や草地・芝を守るためにもあった方がいいです）
・オプションが多くあり、自分なりに使いやすく改造したりカスタマイズできる。
・値段が手頃である！ さすがは鹿番長 庶民の味方です(*^^*)
そんな鹿番長のカマドですが弱点もあります・・・
・構造上3つの底辺で自立しているため多少のぐらつきはある。
とはいえ炭受けのツメとゴトクを確実にセット（背面のツメにも）すれば、フライパンはもちろん20㎝ほどのスキレット位なら問題ないかと思います。さすがに大きいダッチオーブンはキビしい思いますが・・・(^^;)
安定させるためにも地面のためにも底面に敷くバットはあった方がいいですね。
・炭受けと焼き網が貧弱＆チープ。
炭受けの板厚が薄く若干歪む。まぁ目皿（ロストル）も付いてますし、重量を軽くするためには仕方ないかもですね。焼き網ですが鉄線が細く貧弱でチープです(^^;)
しかし高価なキャンプ用品が多い中、このスペックでこの値段・・・
むしろコスパは良い方でしょう(^^)。
ガンガン使い倒しましょう(笑)。
いかがですか？キャプテンスタッグの「カマド スマートグリルB5型」
多機能で抜群のコスパ・・・ キャンプシーズン到来、これからキャンプを始めてみたい方にピッタリです。
カマドB5型で肉でも焼いて呑みましょう！！
