皆さん こんにちは！
私事ですが、どうも2019年はいい年ではありませんでした。
全体的に運気下がり気味・・・
基本、神様とかあまり信じない方なんですが今回は神にもすがる思い？、というかこれを機に変わればいいかなと思い一陽来復御守で有名な「穴八幡宮」を訪れてみた次第です。
■ 目 次
◇ アクセス
東京都新宿区西早稲田2丁目1-11
最寄り駅は東京メトロ東西線「早稲田駅」です。
2番出口から出て、地上に出たら左方向に朱色の鳥居が見えます。徒歩およそ5分弱でしょうか。
東京メトロ副都心線「西早稲田駅」からも近いです。
早稲田大学が近いので学生さんがいっぱい。
◇ 穴八幡宮の社名の由来
社伝によれば、1062年（康平5年）、源義家が奥州からの凱旋の途中、この地に兜と太刀を納め、八幡神を祀ったという。
1636年（寛永13年）、ここに的場が造られ、この八幡宮を守護神とした。
1641年（寛永18年）、宮守の庵を造るため、社僧良晶が南側の山裾を切り開いていると横穴が見つかり、中から金銅の御神像が現れた。掘った人は「芽出度い」と大喜びし、以来、「穴八幡宮」と称するようになった。3代将軍徳川家光は、この話を聞いて穴八幡宮を幕府の祈願所・城北の総鎮護とした。
Wikipediaより引用
◇ 穴八幡宮のご利益 （一陽来復）
穴八幡宮のご利益は、
・金銀融通（金運アップ）
・縁結び
・蟲封じ（ギャンブル・酒・浮気・子供の癇の虫など悪癖の蟲封じ）
とりわけ有名なのが一陽来復御守、金運アップの御守です。
一陽来復（いちようらいふく）とは、良くないことが続いた後に良いことがめぐってくるという意味の言葉のようです。
◇ 一陽来復御守について
一陽来復御守。御初穂料800円。
穴八幡宮には一陽来復御守を授かろうと長蛇の列ができるようです。
御守は円筒状で蝋燭のような形になっています。
注意が必要なのは、この御守は冬至から翌年の節分までの間しか授与されません。今期は2019年12月22日(日)～2020年2月3日(月)までの期間となります。また、この期間は御朱印を頂くことはできません。
そして最も注意すべきは御守を自宅の部屋に貼る日と時間、そして貼り方です。
・貼る日時
冬至（12月22日）、大みそか（12月31日）、翌年の節分（2月3日）の夜24：00ちょうどに貼ります。例えば2月3日から2月4日に切り替わる24：00ちょうどに貼るという事になります。
・貼り方
御守は壁や柱に直接貼るのが基本とのことです。
ただし、壁の材質等により直接貼ることが難しい場合は台紙を使っても良いようです。
台紙を画鋲等で留め、台紙に御守を両面テープで貼ることもOK。
御守を頂くと説明書も一緒に頂けますので、こちらに従って貼ります。
・注意
部屋の中心から見て東側に貼り、西側に向くように御守を貼ります。あくまでも御守を貼るのが24：00という事ですので、台紙を使う場合は先に台紙を壁に貼っておき、24：00ちょうどに御守を貼るというのが正式です。
時間・貼る方角や向きはできるだけ正確に。
下の写真のように財布等に入れておく懐中御守も有ります。
御初穂料400円。
◇ 最後に
年末年始は一陽来復御守のご利益を授かろうと長蛇の列ができ、1時間以上待ちが当たり前のようですが、この日は1月中旬の平日朝で10～15分待ちとすんなり御守を頂けました。その後は参拝者が多くなりそれなりに行列になっていましたが・・・。
行列に並んででも欲しいということはご利益があるという表れなのでしょうね。
参拝と御守を頂き、帰りの参道で気になる御守屋さんを発見。
何やら御祈祷の声が聞こえます。皆さん立ち止まって見ている様子。
小槌の御守で、小槌の中に縁起物を入れながら1つずつ御祈祷してくれます。
根付の色を選ぶスタイルで、「目が出ますように目が出ますように・・・」御祈祷の声とその調子はチョコプラの「そろりそろり・・・」に似た調子で耳に残ります。
1つ1,000円とお高めですが縁起もいいし購入しました。
穴八幡宮
来て良かったです。今年はいいことありそうです。
それはそうと、一陽来復御守を失敗しないように祀らなければなりませんね。
