なべさん商店 珍道中

おっさんが愛車レガシィアウトバックで車中泊旅・キャンプの様子や日頃の出来事なんかをゆる~く書きます。

【初心者に最適】UNIFLAMEファイアグリルで焚き火をしよう!    

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皆さん こんにちは! なべさんです。
キャンプ行ってますか?

突然ですけどキャンプと言ったら「焚き火」ですよね。揺らめく炎を眺めながらを呑む・・・ 現実逃避の極みですね。
焚き火をやりにキャンプに行く・・・なんて方も非常に多いと思います。 

というわけで、今回はなべさんも愛用してるUNIFLAMEの「ファイアグリル」定価¥6,900を紹介したいと思います。

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 目 次 

 

そもそも焚き火台ってなぜ必要?

焚き火台って高価だし地面に薪を置いて火を付ければ(直火)イイんじゃね?
なんて思う初心者の方もいるでしょう。

 ダメです(笑)。
一部直火OKのキャンプ場や河川敷等の野営地以外は焚き火台が必要です。
直火は禁止だけど焚き火台やBBQグリルなら使用してイイですよ、というキャンプ場がほとんどでしょう。
なぜなら、焚き火台を使用することによって火事のリスクを大幅に軽減できる(ゼロではない)安全性と、地面と草地・芝等を保護する事ができる(環境保全)らで
焚き火台を使用する事はキャンパーのマナーです。必ずキャンプ場のルールに従いましょう。
もちろん焚き火によって出た炭や灰は適切に処理しルールに従って廃棄しましょうね。

 

UNIFLAMEファイアグリルの仕様・特徴

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まずはUNIFLAME(株式会社 新越ワークス)ですが、言わずと知れた刃物・洋食器の街、新潟県は燕市(燕三条)のアウトドアメーカーです。
丈夫で長持ちして比較的安価な製品は、初心者からベテランまで支持されています。それが証拠にキャンプ場でよく見ますもんね。
そしてこのファイアグリルは、焚き火台でありBBQもできる優れものです。

仕 様

 

 サイズ  使用時 約 430×430×330(網高)㎜  ※上の写真中央のように組立時

      収納時 約 380×380×70 ㎜     ※上の写真下部のように収納時

 

 材質   炉・ロストル : ステンレス鋼 

      ※ロストル=よく燃えるようにする火格子(丸い穴の開いた板) 

      スタンド・焼き網 : 鉄・クロームメッキ

 

 重量   約2.7㎏

 

 分散耐荷重 約20㎏

 

一回り大きいサイズのファイアグリル ラージもありますが、ソロ~3人位のキャンプやBBQではこちらのデフォルトサイズで充分楽しめます。 

特 徴

・炉の四隅の隙間です。一見すると「なんじゃこりゃ、溶接されてねーじゃん」と思われがちですが、この隙間は熱による変形を防ぐためと、空気を取り入れて燃焼効率をアップさせるためにワザと開けてあるものですので返品しないでくださいね(^^;)

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 ・BBQ時、炉と焼き網の間の四隅にスペースができ、ここから炭ばさみで炭の調整が容易にできます。また、焼き網の四隅は火力が弱くなるので焼きあがった料理を乗せておくことによって保温スペースになります。

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 ・分散耐荷重20㎏と丈夫なためダッヂオーブンもドカンと置けますし、焼き網も100均の網と違い、太目の鉄線で作られているのでそう簡単に変形したり焼き切れたりしません。

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  ・ロストルは数回の使用で、ご覧のようにベコベコに歪みますが何の問題もありませ ん。気になる場合は凹んだ面を上にして使用すればいいみたいです。(プラスチックハンマーで叩き直すのもありですね)
むしろ味が出てイイ感じです。

組み立て方

誰でも簡単に組み立てられるので写真だけアップしておきます(笑)。

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スタンドは展開する方向に注意です。そして指挟みにも注意です。

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オプション

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 ファイアグリル関連のオプションは数多く出されていますが、焼き網もロストルも簡単には壊れませんので予備は必要ないかと思います。トングや炭はさみなんかも100均やホームセンターの方が安くてお得でしょう(^^;)。
最初はデフォルトセットで充分です。初心者の方は一度使用してみてから必要なオプションを購入したほうがいいですよ。
ただ間違いなく収納バッグ(1,900円ほど)はあった方が持ち運びに便利です。

まとめ

UNIFLAMEファイアグリル いかがでしたか?
見た目・実用性・耐久性 そしてコスパ・・・ 
初心者には最適な焚き火台です。
某ス〇ー〇ーク*社の焚き火台は重さも値段もかなりのヘビー級ですからねぇ(^^;)。 
が、しかし・・・そんなファイアグリルにも欠点もあります。
それは・・・

「キャンプ場でかなりの高確率でカブる!」

これだけです(笑)。
これが妥協できたら「焚き火遊び」に行きましょう!!

【アウトドア&スポーツ ナチュラム】