なべさん商店 珍道中

おっさんが愛車レガシィアウトバックで車中泊旅・キャンプの様子や日頃の出来事なんかをゆる~く書きます。

大間のマグロを食ってきた!

スポンサーリンク

 

皆さん こんにちは。
突然ですが、マグロが食いてー・・・ スーパーや回っている寿司屋のマグロじゃなくて大間のクロマグロを大間で食いたい!と思い、遠路はるばる行ってきました 青森県の下北半島の先っちょ「大間町」へ!

 

わざわざ大間まで行かなくても少し高級な寿司屋に行けば食べられるのでしょうが、なべさん的に「獲れた地で食べるのが一番旨い」という持論があるからです(^^;)

そしてやってきました「本州最北端の地」大間へ。

f:id:nabesan_syouten:20190620153512j:plain

f:id:nabesan_syouten:20190620152228j:plain

こぢんまりとした田舎の小さな港町といった雰囲気です。
まぐろの一本釣り・・・「マグロに賭けた男たち」なんてTVの番組もありましたが、まさに男のロマンですね(^-^) 沖には北海道が見えます。

 

f:id:nabesan_syouten:20190620171738j:plain

マグロのジュースでも売っていそうな感じです(笑)。マグロ一色ですね。

腹が減ったので早速こちらのお店に行きました。

f:id:nabesan_syouten:20190620152325j:plain

マグロ漁師さんの直営店「魚喰いの大間んぞく」です。この日は休日だったのですが、店の前の駐車場はいっぱいで行列ができています。店の裏側にも駐車場があるのでそちらに車を止めて行列に並びました。とっくに昼時はすぎているのに20人近く並んでいたと思います。
心が折れてきますが大間まで来てマグロを食べないなんて愚の骨頂、頑張って並びます(^^;)。実は大間は「ウニ」も名物らしいのですが、残念ながら売切れになっていました。

そして待つこと1時間半位、やっと店内に案内されました。店内には大間のマグロの証の丸い「大間マグロ」ステッカーがズラリと貼られています。
 メニューを見ながらちらりと他のお客さんのテーブルを見ると、やはりマグロ三食丼やマグロ刺身定食の方が多いようです。(メニューは上Google Map「大間んぞく」参照ください)
ここは少しお高いですが迷わず「マグロ三食丼」¥3,000を注文しました。

f:id:nabesan_syouten:20190620161610j:plain

赤身・中トロ・大トロの丼の他、小鉢2つと味噌汁・お新香が付きます。
少しアップ。もはや霜降り肉ですね(笑)。

f:id:nabesan_syouten:20190620161434j:plain

マグロの獲れる時期というのはおおよそ7月~1月のようで、旬は寒くなって脂が乗る秋から冬の時期だそうです。7月から12月は生マグロが乗っかるようですよ。
今回のマグロは冷凍でしょうが・・・

「んまいっ!」 舌の上でとろけます そして脂の甘さとマグロ本来の風味が鼻を抜けます(*^-^*) これは高級な寿司屋のマグロの味だ ¥3,000は安い! ってか呑みたい(笑)

もちろん赤身も相当旨いです。そりゃそうですよね。たしかマグロはマイナス60℃で急速冷凍するはず、変な臭みも水気も出ていないし解凍が丁寧なのかな。そしてなんてったって大間のマグロ様ですから(笑)。遠路はるばる来て、しかも行列に長時間並んだ甲斐がありました。大満足です(*^^*)。

大間崎付近にはマグロ料理や寿司屋が何店もありますが、どこに入っても満足できると思います

おいしい北海道を釧路から ?? 専門店のかに、うに、いくら、旬の逸品をお届け!

 

少し散策して帰ります。

f:id:nabesan_syouten:20190620170958j:plain

陽気なおばちゃんが干したタコの足をテキトー?にあぶってくれます。(嫁の腕です)

f:id:nabesan_syouten:20190620171419j:plain

津軽海峡がキレイです。

青森県は見所がたくさんあります。観光やドライブ、ぜひ行ってみてください(^^)。

 帰りは青森県上北郡東北町の「道の駅おがわら湖」で車中泊。かなりデカい道の駅で、多くの車中泊の方がいました。